この記事はわいたなか(https://twitter.com/ytnk531)が、RubyKaigi 2022の予習のために調べた内容をまとめたものです。誤った内容や古い内容が多く含まれる可能性があることをご留意ください。誤りなどについてご指摘を頂ける場合は、TwitterのDMかリプライでお願いします。
RubyKaigi 2021のMatzさんの発表を聞く
興味のある発表のAbstructを読む わからない単語があれば調べる https://rubykaigi.org/2022/schedule/
興味のある話題、登壇者に関連する過去の発表を聴く https://rubykaigi.org/2021-takeout/schedule/
コロナ対策 マスク必須。 https://rubykaigi.org/2022/covid-19/
会場、ホテルの近くの飲食店を調べる 我々は旅行に行くのではないので、現地での食事に迷っている時間は無い。我々は旅行に行くのではないので、目ぼしい飲食店は先に目をつけておき、スムーズに食事がとれるようにしておくべきである。我々は旅行に行くのではないので、参加者との交流を積極的に行う必要があり、そのためには飲食店を有効に利用するのが望ましい。
3は特に予備知識が無くても発表者が説明してくれることが多いので、1, 2を聞くための前提となる話をします。Rubyをどう使うか、の話ではなく、Rubyをどう作るか、の話です。
MRI(CRuby), JRuby, TruffleRubyなど。
特にことわりが無い場合はMRIのことを指す。MRIはMatz’ Ruby ImplementationまたはMatz Ruby Interpreterの略。C言語で書かれているのでCRuby。(今後rustも混ざってくるけどいいのかな…)
TruffleRuby
TruffleRubyはベンチマークによってはかなり速い。HotSpot VMによる最適化と、CRubyにはない独自の最適化が効いているとされている。ただしGraalVMで実装しなおしているので使えるRubyのバージョンが最新ではない。また、今のところ互換性が100%ではない。